音楽や

アートを

通して、

心のケアができる

セラピストに。

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PEOPLE046
阪野 美由紀MIYUKI BANNO
芸術学部 芸術学科
音楽領域
音楽ケアデザインコース

愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

オープンキャンパスで音楽療法を体験し、本格的に学びたいと思ったから。

高校では電子オルガンを専門に学び、大学でも継続するか迷っていたとき、名芸に音楽療法を学ぶコースがあることを知りました。 オープンキャンパスで初めて音楽療法のセッションを体験したんですが、音楽に合わせて体を動かしたりするのがすごく楽しくて。

また、名芸のキーワードである『BORDERLESS』という言葉に共感したのも理由のひとつ。 障がい児や高齢者を対象とした音楽ケアプログラムの手法だけでなく、福祉や医療、保育、心理学など、幅広い領域を学べることが魅力でした。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

本を読んで感じたことを
絵や文章にして、記録を残すこと。

本を読み終えた時の余韻を残しておきたくて、感じたことをイラストにしたり、挿絵を模写したり、感想を添えたりして、1枚のカードにしているんです。 舞台やミュージカルも好きなので、鑑賞した作品をイメージしたカードも作ってみたいと思っています。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

音楽や福祉、教育関係の施設で、
セラピストとして働きたい。

音楽療法士の資格を取得して、対象者の目的に合わせた音楽やアートを取り入れたケアを専門とするセラピストになりたいと考えています。 障がいの有無、子どもや大人といった年齢関係なく、言葉で表すことが難しいモヤモヤした感情を、芸術を通して表現するお手伝いがしたいです。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

歌手の倉木麻衣さん。
社会に対する姿勢に影響を
受けています。

音楽活動だけでなく、カンボジアに寺子屋を建てるプロジェクトを支援したり、被災地に何度も訪問されている倉木麻衣さん。 その姿を見て、自分も社会問題を人ごとだと思わず、ボランティア活動などにも積極的に取り組めるようになりました。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

部活や特別講座など、興味が湧いたことにどんどん挑戦してください !

自分次第で活動範囲を広げられるのは、大学生ならでは。 名芸では、外部講師による特別授業だったり、英会話ラウンジや就業力講座が開催されている「Worldea」だったり、授業以外でも学ぶチャンスがたくさんあります。 また部活やサークル活動も盛んで、私はミュージックボランティアやゴスペル、ハンドメイドなど、いくつものサークルを掛け持ち中(笑)。
忙しいけれど、新しい発見があったり、自分の視野が広がっていくのが楽しいです。 学業やアルバイトだけで4年間を過ごすのではなく、自分が少しでも興味が湧いたことがあれば、どんどん飛び込んでみてください!