きっかけは

母との思い出もある

大好きな絵本。

子どもに寄り添う

小学校教諭を目指しています。

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PEOPLE141
小林 佑菜YUUNA KOBAYASHI
教育学部 子ども学科

(旧 人間発達学部 子ども発達学科)
三重県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

大好きな絵本に関する資格認定講座があるから。

高校の友だちが大学案内を持っていたことから名古屋芸術大学を知りました。見ると、ずっと好きだった絵本に関する資格「認定絵本士」の養成講座があるとのこと。3回ほどオープンキャンパスに参加しました。1人で、友だちと、母と一緒に…いつもフレンドリーな雰囲気は変わらず、どんな質問にも親身に答えていただきました。指定校推薦の枠があることも知り、実家から近かった学校よりこちら! となりました。

インタビュー写真
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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

胸を張って「絵本が好き!」と言えるようになりました。

フルタイムで仕事をしていた母と唯一ゆっくり触れ合えた思い出があるからか、ずっと絵本が好きでした。中学高校のころは、子どもの読むものだから恥ずかしいという想いから遠ざかっていましたが、大学に入ってもう一度手にすることに。すると、絵本の魅力や奥深さを感じ、恥ずかしくなんかない、大人の心をも打つ素晴らしいものだと改めて思ったのです。今は心置きなく、好きな絵本の展示会に行ったりグッズを集めたり、絵本の読み聞かせをするボランティアにも参加しています。

Q

将来の夢や目標はなんですか?

子どものペースに合わせて待つことのできる先生になりたい。

私には弟が3人いて、よく面倒を見ていたそうです。弟たちの担任の先生には、「早くしなさい」とせかす人や、一様に同じことを求める人が多かった印象が強く残っています。ですが、子どもは一人ひとり違うはずだし、違っていいと思うのです。どうしても無理ができない気持ちの子には「休んでいいんだよ」と、ゆっくりな子には「自分のペースでいいよ」と声をかけてあげられるような小学校の先生になりたいと思っています。

Q

一番力を入れていることは?

子どもに対する引き出しの数を増やしています。

子どもに寄り添った先生になるために、いろいろなタイプの子どもがいることを知り、それに対するキャパシティや対応方法を増やしたいと思っています。学校では模擬授業や指導案作成に力を入れており、課外では家庭講師や児童クラブでのアルバイトで現場経験を積んでいます。アルバイト先で困ったことがあればすぐに大学で先生に相談ができる環境がとてもありがたいです。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

優しく親切な先生がきっとあなたを導いてくれますよ。

名古屋芸術大学には、とてもフランクでやさしく親身な先生方が揃っています。授業の内容も、教員採用試験の勉強についても、「わからない、教えて!」と気軽に言える雰囲気があり、実際に何度でも教えてもらえます。興味に応じてコースが細かく分かれていて、少人数制であるところも良い点だと感じています。私は母から「夢は思い続ければきっと叶う」と言われてきましたが、本当にそうだと思います。すてきな先生になってください!