舞台の

裏方に必要な

スキルと、

挑戦することの

大切さを学んだ。

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PEOPLE043
村山 鈴夏SUZUKA MURAYAMA
芸術学部 芸術学科
音楽領域
エンターテイメントディレクション&アートマネジメントコース
※2021年4月からミュージックエンタテインメント・ディレクションコース
愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

学生が主体となって活躍できる大学だと感じたから。

演劇部に所属していた高校時代に、名芸のオープンキャンパスに何度か参加しました。 そこで鑑賞したミュージカル公演で、学生たちが自分たちでひとつの舞台をつくり上げている姿を見て、感銘を受けたのが入学の理由です。

現在は、舞台監督や演出家をはじめ、公演の進行、大道具・小道具など、いわゆる舞台の裏方と呼ばれる仕事の基礎を学んでいます。 名芸の魅力は、授業で習った知識を実践できるチャンスが豊富なこと。 ミュージカルやダンス、声優、ポップス・ロックなど、各コースの公演を年間10本以上手がけています。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

キレイな風景や、ものづくりに関する動画を見ること。

公演関係の製作中、いいアイデアが浮かばない時に動画を見ると刺激を受けられるんです。 舞台に映える色彩や色の組み合わせ、大道具で使えそうな素材や舞台装置の作り方など、いろいろリサーチしています。 本当は旅行に出かけるのが一番なんだけど、公演が続くと行く暇がないくらい忙しいので、動画が頼りです(笑)。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

舞台まわりの仕事を担う、演出部や舞台部で働きたい。

舞台の制作会社に就職し、演劇やミュージカル、コンサートなど、多彩なジャンルの裏方仕事を経験したいと思っています。 ステージに立つキャストや、自分と同じ裏方のスタッフなど、仲間のことを大切しながら働き続けることが目標です!

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

NMB48の吉田朱里さん。
多才な姿に憧れます!

アイドルでありながら、YouTuberやコスメブランドのプロデューサーとしても活躍している吉田朱里さん。 日々努力を積み重ね、何ひとつ中途半端にせず成功させている姿に憧れます。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

大切なのは、あきらめずに挑み続けること。

好きなことに挑戦する時、壁にぶつかることもあるかもしれません。 でも、あきらめずに挑み続けるチャレンジ精神を持っていれば、必ず道は開けると思っています。
以前、凝った造りの舞台装置を依頼されたことがあるんです。 骨の折れる作業だったけれど、本番で照明が当たった時、ステージに映えてすごく感動した。 新しいことも「自分には無理」と思わず、果敢に挑戦していこうと感じた瞬間でした。

名芸には、コースを問わず“好き”を追究している仲間がたくさんいるので、大変なことも楽しく乗り越えられると思いますよ!