デザインを

通して、

社会的な

問題解決に

貢献していきたい。

全身写真
PEOPLE039
梶田 鼓TSUTSUMI KAJITA
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
ライフスタイルデザインコース

岐阜県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

デザインのコンセプトや
企画について学びたかったから。

高校はデザイン科出身で、自分で手を動かすことも楽しかったのですが、「どんなテーマにするか」「何をモチーフにするか」など、ものづくりの根本を考える時間が楽しくて。 デザインの基礎に加え、コンセプトや企画について学べるライフスタイルデザインコースを選びました。

また、名芸では1年次にファンデーションがあり、立体から平面までさまざまな分野にふれた後で専攻を選べるんです。 それによって自分の表現の幅を広げられる点にも魅力を感じました。

インタビュー写真
Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

マンガや映画。 制作の息抜きに欠かせません!

マンガは子どもの頃から好きで、700冊くらい持っています。 特に好きなのは熱血スポ根系の少年漫画。 影響を受けやすいタイプなので、作品を読むと「自分もがんばらなきゃ!」と元気になっちゃう(笑)。 映画は、大学に入ってから幅広いジャンルを観るようになりました。

インタビュー写真
Q

将来の夢や目標はなんですか?

経験を積んで、ディレクションや企画提案に携わりたい。

卒業後は、まずデザイナーとして実務経験を積み、ゆくゆくは企画提案を行うディレクターの立場でものづくりに関わることが目標。 さまざまな社会問題を解決するために、デザインで貢献していけたらと思っています。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

「nend」を率いるデザイナー、
佐藤オオキさん。

高校の頃、佐藤オオキさんの『問題解決ラボ』という著書を読んでから、ずっと尊敬しています。 作品そのものも好きですが、ひとつひとつのコンセプトが深く掘り下げられていて、とても勉強になるんです。 制作に行き詰まった時、参考にさせてもらっています。

インタビュー写真
Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

ファンデーションや講演会を通して、知見を広げてください!

名芸のデザイン領域は、やりたいことが明確に固まっていない人にもおすすめしたいです。 なぜなら、1年次のファンデーションを通して、自分の方向性を模索できるから。 最初はイラストレーター志望で入学して、建築の道へ進んだ友達もいます。 また、デザイン業界で活躍する著名な方々の講演会が毎週のようにあり、日々刺激を受けられるのも魅力。 最初は授業の一環で受けていたけど、今では単位関係なく足を運んでいます。 知見を広げたい人にはぴったりな大学だと思います!