名古屋芸術大学を選んだ理由は?
5歳から始めた電子オルガン。 高校時代に師事していた太田美香先生が名芸の教員を務めていて、先生のレッスンを受けたくて入学を決めました。
中・高校までは個人レッスン中心だったのですが、名芸に入ってグループレッスンを経験。 人によって異なる技術やアレンジ方法にふれられるのが、すごく新鮮なんです。 お互いの演奏を聴き合い、意見交換をしながら、自分の表現の幅を広げています。
いま興味があることや、ハマッていることは?
子どもの頃、親に連れられて野球観戦に行くようになり、物心ついたときには中日ファン。 高校時代は、学校帰りにひとりで観戦に行っていたほど(笑)。 好きな選手は阿部寿樹選手。 「今日もやってくれる!」という安心感があるんです。
将来の夢や目標はなんですか?
名芸では、自分の専攻だけでなく、コースの垣根を超えて授業を選択できます。 音響の知識からデザインに関することまで、幅広い教養を身につけることができるんです。 さらに私は、中学・高校の音楽教諭になるための教職課程も履修中。 在学中にできる限り将来の選択肢を広げたいと思っています。
尊敬しているアーティストはいますか?
上原ひろみさんや椎名林檎さんをはじめ、好きなアーティストがたくさんいすぎて絞れません(笑)。 最近では、Calmera(カルメラ)やTRI4TH(トライフォース)などジャズのインストバンドがお気に入り。 ライブにも足を運んでいます!
この大学をめざしている後輩にメッセージを!
名芸の魅力は、自分が好きなことを自由に表現できる環境だということ。
そのひとつが、年に1度の楽しみである定期演奏会です。 別コースの学生と組んで出場でき、普段の授業では味わえない体験ができるんです。 私はサークルで知り合ったジャズ・ポップスコースの友達と一緒に、エレクトーンにドラムやパーカッションを組み合わせたセッションに挑戦しています。 定期演奏会はオーディション形式ですが、貴重な経験になるのでぜひチャレンジしてみてください!