名古屋芸術大学を選んだ理由は?
小学生の頃から吹奏楽を続けてくる中で、「音楽イベントの企画を手がけてみたい」という興味が芽生えました。 リベラルアーツコースなら、音楽はもちろん、ビジュアルから語学まで幅広い教養を学ぶことができ、将来につながるスキルを身につけられる。 それが入学の決め手になりました。
実際に、デザインの授業で習った技術を生かしてコンサートのポスターを制作したり、海外研修で伝統芸能を体験したり…。 1年生の時から想像以上にいろいろな経験を積むことができました。
いま興味があることや、ハマッていることは?
好きなアーティストのライブへ行ったり、音楽や舞台技術の講習会に足を運んだり、常にアンテナを張って視野を広げています。 「どうしても見たい!」と思ったら、東京へだって遠征しちゃいます(笑)。 知識や人脈が自然と広がり、刺激を受けられるんです。
将来の夢や目標はなんですか?
「音楽イベントの企画」という夢に近づくために、取り組んでいることがあります。 それは、中学時代の吹奏楽部の仲間と一緒に活動している「もりきたウインドアンサンブル」。 1年生の時に初めて演奏会を主催し、イベントの企画・運営を体験しました。 大学生のうちに演奏会を恒例化して、将来へのステップアップにしたいです。
尊敬しているアーティストはいますか?
中学時代に知って、数え切れないほどライブへ足を運びました。 クラシック出身の人が作曲担当で、ポップミュージックにクラシックの要素や電子音をミックスした世界観がすごくかっこいい! ボーカルの女性は憧れの存在。 実は髪色をマネしていたりします(笑)
この大学をめざしている後輩にメッセージを!
リベラルアーツコースは、自分の可能性を広げたい人や、広く浅くいろいろなことに興味がある人にぴったりだと思います。 私自身、高校までは音楽漬けだったので、知らない世界に出会うたび衝撃を受けました。 幅広い分野に手を広げる分、自分をしっかり持つことが大切。 今の自分には何が必要なのかを見極めて、取捨選択していきたいです。