「人」と

近い距離感で、

地域を支えるデザインを

手がけたい。

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PEOPLE017
西川 真衣MAI NISHIKAWA
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
ヴィジュアルデザインコース

愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

デザインの基礎を学んでから
コースを選択できたから。

デザインに興味があったものの、大学受験の際は学科やコースを絞りきれずにいました。名芸へ入学する決め手になったのは、1年次のファンデーション。デザインの基礎を幅広く学んだのち、2年次以降のコースを選択できるというものです。

私がヴィジュアルデザインコースへ進んだ理由は、ポスターや冊子、Webなどの媒体にこだわらず、ビジュアルという概念を広く捉える力を養えるから。研究テーマやコンセプトに基づいて自分なりの表現方法を考え、自由に作品づくりができるのが魅力だと思います。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

映画です。「映像論」の授業を思い出しながら鑑賞します。

特にジャンルを決めず、友達に勧められた映画や、Amazonプライムで気になった作品など、いろいろな映画を観ています。私は映画の歴史や理論を学ぶ「映像論」という授業を取っていて、学んだ知識を反映させながら鑑賞するのも楽しいです。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

グラフィックデザインを軸に、
幅を広げていきたい。

自分が生まれ育った愛知県で、そこに住む人たちの生活を活気づけられるような地域ブランディングに興味があります。課題を抱えている人々と直接関わり、デザインの力で解決することが目標。まずはグラフィックデザイナーとして出発し、Webデザインやアートディレクターの役割も担えるように成長していきたいです。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

名古屋を拠点に活躍する非常勤講師の白澤真生さん。

私は日々、地域に密着したデザイナーやデザイン事務所について情報収集をしています。いま着目しているデザイナーのひとりが、非常勤講師の白澤真生さん。手がけるデザインも素敵だし、地元で作品を発表する活動も続けていて、憧れの存在なんです。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

幅広い分野の人から、多くの知識を吸収できる大学です。

名芸では、さまざまな業界の第一線で活躍するアーティストやデザイナーによる講演が充実しています。私自身、名古屋で街づくりプロジェクトに取り組んでいる方々や、大阪で地域・福祉・文化に関わるデザインを手がけているデザイナーさんの講演を聞き、新しい知識を吸収できました。自分が興味のあることを積極的に取り入れ、視野を広げられる環境をどんどん活用してください!