異なる分野の仲間と

刺激し合いながら、

空間デザインの

道を追究。

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PEOPLE012
清水 祐作YUSAKU SHIMIZU
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
スペースデザインコース

三重県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

デザインの視点から
建築をとらえる力を養うため。

子どもの頃からものづくりが好きで、高校もデザイン科出身。 建築に興味があったんですが、図面や構造を学ぶよりも、デザインの視点から建物をとらえてみたくて。 芸大で空間デザインを学ぶ道を選びました。

名芸では、すぐに自分の専門分野を決めるわけではありません。 1年次のファンデーションで、平面から立体まで多様な技術の基礎を学び、自分の得意、不得意を明確にします。 その上で、イラストやメディアなど異なるコースに進むので、自然といろいろな分野に友達ができるんです。 彼らと交流することで、自分の視野が広がるのが魅力だと思います。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

お菓子づくり。 友達の誕生日に贈ることも(笑)

チーズケーキからワッフルまで、いろいろなお菓子を作ります。 自分自身も甘いものが好きだし、ひとつひとつ手順を踏んで作って、うまくできた時はなかなか快感。 友達の誕生日にケーキをプレゼントしたり、チームで課題をやる時にお手製のお菓子を差し入れたりしています。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

空間デザインを起点に、さまざまなモノ・コトをデザインする。

いつか自分の事務所を持ち、空間から家具まで、総合的なデザインを手がけるのが夢。 大学でも、家具の設計・製作、住宅や店舗デザイン、Webページ制作やプレゼンまで、さまざまな知識や技術を学んでいます。 卒業後は、いろいろなタイプのデザイン事務所で経験を積んでいきたいです。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

巨匠と呼ばれる人よりも、身近な友達に着目しています。

特定の建築家やアーティストよりも、大学にいる身近な友達に関心があります。 一緒に学んでいる友達が、今後どうなっていくのか。 僕も含めて、まだ自分の世界観が確立されていない学生だからこその楽しみがあると思うんです。 それぞれの専門的な考えや知識にふれるのはおもしろいし、刺激を受けます。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

コツコツと努力を積み重ねれば、チャンスはやってくる。

自分で言うものなんですが、僕は芸大では平均点タイプだと思っています(笑)。 それでも、小さなことからコツコツと努力を重ねていれば、ちゃんと評価してくれる人がいる。 僕の場合は、先生の助手として仕事を手伝わせてもらい、外部の建築家に会ったり、建物を見せていただく機会もありました。 持論ですが、デザインはお互いの苦手分野を補い合いながら、チームで作り上げていくものだと思うんです。 ここは、その醍醐味を味わえる大学だと思います。