文章表現の

スキルを磨き、

在学中に脚本賞を

受賞することが目標。

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PEOPLE010
中嶋 怜未REMI NAKAJIMA
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
文芸・ライティングコース

福井県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

文章を書くことに特化した
コースがあったから。

高校2年生の頃から書き始めた小説。 地元新聞社のジュニア文学賞に応募し、優秀賞を受賞したのを機に、本格的に学びたいと思うようになりました。 さまざまな大学や学部を比較して名芸にたどり着いたのですが、専門的に文芸を学べる学部は珍しいと思います。

オープンキャンパスに参加した際、自分がやりたいこと、不安なことを先生に相談したら、とても丁寧にアドバイスをくれて。 「ここで学びたい!」と強く感じたのを覚えています。 現在は、小説や脚本、キャッチコピー、絵本の翻訳まで、さまざまな文章表現のスキルを勉強中です。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

2.5次元ミュージカルなどの舞台を鑑賞すること。

小学生のときに夢中になり、ずっと大好きな2.5次元ミュージカル。 『テニスの王子様』『刀剣乱舞』『黒子のバスケ』などの舞台は何度も鑑賞しています。 舞台では、マンガのコマ割りでは描かれない細かな部分まで表現され、自分の好きなキャラの意外性を発見できるのが楽しい!

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

在学中に、脚本や小説、絵本原作などの賞を取ること。

いま、特に興味があるのが、映画や舞台の脚本。 高校時代に文学賞を受賞した小説を舞台用の脚本にし、地元の劇団で上演したことがあるんです。 現在は、その脚本をブラッシュアップ中。
「愛してる」や「好き」という直接的な言葉を使わず、愛を表現する方法を研究中です。 大学生のうちにシナリオコンクールや脚本賞で賞を取りたいと思っています。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

林明寛さん。 役者としても演出家としても憧れの存在です。

私と同じ福井県出身で、舞台俳優・演出家として活躍する林明寛さん。 私も地元の小さな劇団に所属しているのですが、役者に挑戦するきっかけを与えてくれたのが、林さんの舞台でした。
いつか独占インタビューや対談をしたり、一緒に同じ作品をつくり上げることが私の密かな夢。 林さんに演出したいと思われる脚本を手がけたいです。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

芸術の道でプロを目指す人には、ぴったりな大学です!

自分ひとりではできなくても、幅広い専門分野の先生や友達、先輩の力を借りて、すばらしい作品をつくることができる。 名芸に入学してから、日々そんなふうに感じています。 クラスメイトと作品を講評し合ったり、アート・デザイン系の友達に絵本制作のアドバイスをもらったり。 芸術の道でプロを目指す人が集まっているので、毎日がとても刺激的。 自分のやりたいことを、きちんと評価してくれる人たちに出会えてよかったです。