子どもと関わる仕事をしたい

それだけは絶対。

将来の夢を考えた時、

身近な存在だった

名芸以外は考えられなかった。

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PEOPLE135
熊崎 七乃葉NANOHA KUMAZAKI
教育学部 子ども学科
幼児教育・保育コース
(旧 人間発達学部 子ども発達学科)
愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

小さな頃から身近だった名芸に進学したのは、私にとって自然なことでした。

通っていた小学校に名古屋芸術大学の学生さんが教育実習に来ていました。一緒に遊んでくれるとてもフレンドリーな先生だったことを覚えています。家も近所だったので、夏休みにリズム体操部が主催する小学生向けの教室に参加したりと名芸は身近な存在でした。将来は子どもに関わる仕事をしようと決めた時、名芸以外は考えつかなかったですね。

インタビュー写真
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Q

所属コースで一番力を入れていることは?

座学で学んだ基本をベースに実習で現場を学び、座学で現場の体験を落とし込んでいます。

名古屋芸術大学の現場実習は充実していて、幼稚園や保育園、こども園などさまざまな現場に出向きます。子どもたちといると、もう給食?もう帰りの会?というくらい時間はあっという間に過ぎますね。大学に帰ってからの実習記録に苦労しています。座学で学んだ基礎をベースに、現場で子どもの反応や先生方の対応を学んでいます。実習で得た気づきを座学で学ぶと「こういうことか!」と体験を知識に落とし込むことができます。

Q

今、ハマっていることや趣味は?

読書が好きです。今は湊かなえさんのブームが再到来!

読書はずっと好きですが、読み込む時とぱったり読まない時の波が激しいです。今は読み込み期で、湊かなえさんのブームが再到来中です。表紙とタイトルだけ見てジャケ買いするのが好きで、積読も多いですね。読書はその世界観に没頭できることが醍醐味。文章を頭の中で映像化して、ドラマを見るように楽しんでいます。

Q

将来の夢や目標はなんですか?

子どもに関わる仕事をしたい。それだけは絶対です。

子どもに関わる仕事は実習で行くような幼稚園や保育園以外にも、乳児院や子育てセンターなど選択肢はいろいろです。どこに行ってもいいように、保育士の公務員試験は受けようと思っています。あとは在学中にバレーボールサークルを満喫したいですね。大学を卒業したら何かを大人数で楽しむ機会はあまりないと思うので、残りのキャンパスライフをおもいきり楽しみたいです!

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

先生との関わりがとても深い学校です。恩師と呼べる人と出会えます。

この学校は先生方が本当によくしてくださいます。先生の部屋に行くと、5分の用事だったのが1時間話し込んだりするのは日常茶飯事。疑問や不安を話すと、共感をくれたり違う視点に気づかせてくれたり、先生は私にとって道標のような人です。大学では同じ目標に向かって励まし合える、中学や高校とはまた違った友人関係が作れます。名芸に来てよかったと心から思います。