誰一人同じ人間はいないから

子どもそれぞれの

成長を見守りたい。

自分の思いを実現できる

公立保育園の先生になる。

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PEOPLE129
田中 陽香HARUKA TANAKA
教育学部 子ども学科
幼児教育・保育コース
(旧 人間発達学部 子ども発達学科)
愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

音楽や芸術の講義も受けられる点に魅力を感じました。

元々子ども好きで、高校の夏休みにこども園の保育体験をしたことがきっかけで保育教諭を目指しています。数ある教育学部の中でも名芸は音楽や芸術の分野に強く、専攻コース以外にも講義が受けられることに魅力を感じて進学を決めました。校舎からはいろんな楽器の音が聞こえ、展示される作品に見惚れています。保育教育を学ぶうえでも、感性が磨かれていると感じます。

インタビュー写真
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Q

所属コースで一番力を入れていることは?

ゼミで取り組む実習やプロジェクトです。毎回たくさんの学びがあります。

名古屋芸術大学附属のこども園で2年次で劇ごっこ、3年次で大型絵本を子どもたちの前で披露しました。限られた人数で小道具や台本などすべてを作らねばならず、完遂できるかとても不安でしたが、先生の手助けもあり無事に当日を迎えられました。劇ごっこでは「赤ずきん」を選び、よく知られたお話だからこそ何か工夫をと赤ずきんちゃんを男の子の設定に。子どもたちからいい反応をもらって、「よし!」となりました(笑)。「おもしろかった!もう一回見たい!」と言ってもらえて、嬉しさと達成感を味わいました。

Q

今、ハマっていることや趣味は?

絵本選びにハマっています。ピアノ演奏やバレーボールも大好きです!

実習のために大学の図書館で絵本選びをするのですが、絵の表現や字の入り方もさまざまで、見ていて楽しいです。最近はヨシタケシンスケさんの絵本シリーズにハマり、名古屋で開催された展覧会にも行きました。体を動かすことも好きで、中学はバレーボール部でした。大学でもバレーサークルに入り、先輩後輩入り混じってバレーを楽しんでます!

Q

尊敬している人はいますか?

個性や成長ペースを大切にできる保育士になりたい。

同月齢でも、同じ成長を遂げる子はいません。子どもそれぞれが興味を持ったことや発達ペースを大切にできる保育士になりたい。そしてそれが叶う環境で働きたいです。名古屋芸術大学は近年注目される認定絵本士の資格が取れる珍しい大学です。せっかく来たし、絵本が好きだし、保育士を目指しているし、これは資格取得しかない!と思っています。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

環境とサポート体制が整っている、居心地が良い大学です。

この大学は学生と先生の距離がとにかく近いことが特徴です。専門性が高く現場に近い先生が、いつでもおいでと温かく迎えてくださるのは本当にありがたいです。ピアノ未経験で入学しても、弾きながら歌えるようになった友達もいて驚きました。環境とサポート体制が整っているので、思う存分学べるい心地が良い大学です。