アイデアを実現させる

プロセスが楽しい!

ギミックとデザインで

たくさんの子供を喜ばせる

トイデザイナーが目標。

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PEOPLE116
守屋 龍成RYUUSEI MORIYA
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
インダストリアル&セラミックデザインコース

静岡県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

自分のやりたいことを見つけるため。

漠然とパッケージデザインを学びたいと思って入学しました。工業高校出身なので入学当初はデッサンなどの技術がないことに不安がありましたが、本当にたくさんの分野を学べ、その中から自分がやりたいことを探せます。
1年次で平面デザインや店舗デザインなどを幅広く学び、ギミック(仕掛け)のある立体デザインを作る時が一番楽しさを感じることに気づきました。

インタビュー写真
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Q

尊敬しているアーティストはいますか?

インダストリアルデザインを教えてくれた先生です。

楽しく作りたいものをデザインしていた自分に、実際に使う人に沿ったコンセプトやデザインの重要性を教えてくれた先生です。それまではおもしろさを追求していましたが、ユーザーを意識することで、製品・商品としてのデザインを考えるようになりました。現役デザイナーとして活躍されている先生に、現場感覚で実践的に教えていただけるのも大きな魅力です。

Q

今、ハマッていることや趣味は?

コンペ参加がきっかけで、レザークラフトに夢中です。

レザー製品のコンペティションで作品を出した時、デザイン画から起こして初めて一から作りました。レザーの高級感が好きで、ハマりましたね。友達にペンケースを作って贈ったらとても喜んでもらえて、自分も嬉しかったです。

Q

将来の夢や目標はなんですか?

子どもたちを驚かせて楽しませるトイデザイナーになりたい。

子どもの頃からおもちゃが好きで、特に変形したり仕掛けがあるものに大人になった今でも惹かれます。課題で制作する作品も、どこかに意外性やギミックを忍ばせたくなります。将来は仕掛ける方になって、自分がデザインしたおもちゃで子どもたちを驚かせて楽しませることが夢です。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

充実した設備で現役で活躍するプロが教えてくれる、魅力的な学校です!

芸術、ものづくり、表現など、興味はあるけどやりたいことが漠然としている人も、大丈夫です!自分もデッサンなんてしたことがないような状態で入学しましたが、しっかりと演習して必要なことを身につけることができます。1年次で基礎が満遍なく学べるし、知らなかった分野にも出合えます。自分だけでは思いつかないようなアイデアを持つ友達にも刺激を受けるし、充実した4年間になりますよ!