人とつながり、

人を助け、

自分も楽しい。

音楽の力を

活かせる人に。

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PEOPLE109
加藤 心KOKO KATO
芸術学部 芸術学科
音楽領域
音楽ケアデザインコース

愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

音楽を活かした仕事につながる学びができそうだったから。

小学生でリトミックとピアノを始め、中学校では吹奏楽部に入り、独学でギターも弾いていました。進学を考える頃、プロの演奏者になるよりは、音楽を活かした仕事に就きたいと漠然と思うように。子どもや人助けが好きな私に母が音楽療法士という職業と、名古屋芸術大学ではそれを目指すコースがあることを教えてくれました。
オープンキャンパスに参加して、少人数制であることや先生方の雰囲気が良いと感じ、入学を決めました。

インタビュー写真
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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

現場でたくさんの経験を積んでいます。

入学時はオンラインが中心で実習が少なく、歯がゆく思っていました。そこで、放課後デイサービスでアルバイトをすることにしました。現場での学びや達成感は想像以上。話すのが苦手な子も歌なら自分の気持ちを伝えられたり、一緒に歌うときだけ笑顔になる子がいたりと、音楽の力を改めて実感しています。先生の紹介で月に一度就労支援施設へのお手伝いに行くことにもなり、現場でしか得られない学びを得ながら、自分自身も楽しんでいます。

Q

将来の夢や目標はなんですか?

音楽療法専門のフリーランサーとして活動する予定です。

施設でのアルバイト経験を通して、音楽療法の大切さを実感する反面、まだそれほどメジャーでないことを思い知らされました。例えば施設に就職しても、他の業務に追われて音楽療法にかける時間があまり取れないのではないかという不安から、フリーランサーとして活動する道を模索しています。
幸い大学の先生たちが親身になって相談に乗ってくれますし、両親も応援してくれています。大好きな音楽で人を助けることができ、それが自分の喜びにつながる、そんな仕事を続けられるように努力したいと思っています。

Q

名古屋芸術大学での大学生活はいかがですか?

想像以上に楽しい! 先生や仲間のおかげかな。

入学前の期待以上に楽しい大学生活です!学びの点では、先生との距離が近くて、一緒にイベントを運営したり仕事を手伝ったりと、講義だけではできない勉強ができていると思います。3年次になって実習が始まり、習ったことがそのままアルバイトのデイサービスに活かせるのも助かっています。
名古屋芸術大学にはいろいろなコースがあって、面白い学生が多いのも楽しいです。音楽をテーマにいろいろな話で盛り上がれるし、ただ一緒にご飯食べたり銭湯に行ったりするのも楽しい。残り1年、自分も目標に向かって、もっともっと経験や知識を重ねていきたいですね。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

目標のある人にはぴったりな大学ですよ!

名古屋芸術大学は、とても自由な校風でとても楽しい生活が待っていると思います。自由度が高いことは、目標を持たずなんとなく過ごしていると裏目に出る可能性もあるということ。自分なりの目標を持つ学生には、親身な先生や刺激し合える仲間がいるなど、とてもよい環境が待っていますよ!