現役音響監督の

指導を受けられる

プロさながらの環境下、

理想の声優を目指して、

仲間と励んでいます。

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PEOPLE107
塚原 光流MITSURU TSUKAHARA
芸術学部 芸術学科
音楽領域
声優アクティングコース

愛知県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

現役音響監督の下で学びたかったからです。

高校時代は演劇部に所属。アニメ好きの姉の影響で声優にも興味があったので、お芝居をきちんと学びたくて進学先を探しました。現役の音響監督である平光琢也先生が教授であったことから、名古屋芸術大学の声優アクティングコースを志しました。
実際に平光先生に指導を受けてみて、意識の変化や発見があり、多くの学びを実感しています。

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Q

一番力を入れていることは?

プロと同じ環境でのアフレコ実習です。

名古屋芸術大学はとても設備が充実していて、アフレコ実習のスタジオも本格的。アニメ完成前の線画を使ったり、声優8人に対してマイクは4本だったりなど、プロの現場と同じような環境で実習を行っています。さらには講師の先生たちも生徒でなく声優として扱ってくれるので、厳しいダメ出しもありますが、確実な成長につながっていると感じます。

Q

将来の夢や目標はなんですか?

海外作品の吹き替えができるような声優になりたい。

大学でいろいろな経験をする中で、外画(日本以外の国で制作された映像作品)の吹き替えに魅力を感じるようになりました。声優としてのスキルに加えて演技力も求められるもの。しかも外国人の演技に合わせて、なり切らなくてはならないので、とても難易度が高いと思います。
大学を卒業後は、外画声優を多く抱える事務所の養成所に入ることを目指しています。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

外画声優には職人めいたものを感じます。

すべての声優さんがすごいと思っています。特に外画声優は、自分の演技でない動きに合わせ、そのキャラクターや俳優さんになりきって声の演技をするわけで、職人めいたものを感じます。
もう少し残っている大学生活は、さらに経験や練習を重ねる時間とするのを楽しみにしています。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

きっと入ってよかったと思える大学ですよ!

高校時代は、アニメに興味があることや声優になりたいことを口に出すのが恥ずかしいと思っていました。けれど、名古屋芸術大学で、同じ目標をもつ仲間や、芸術、美術それぞれの分野で夢を描く友だちと出会い、堂々と口にして励まし合えるようになりました。友だちに恵まれたんですよね。大学の環境も充実しています。きっと入ってよかったと思えるはずなので、ぜひ来てください!