4年間みっちり

舞台を学んで

多くの人を

笑顔にする

マルチエンターテイナーに。


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PEOPLE079
矢上 結菜YUUNA YAGAMI
芸術学部 芸術学科
音楽領域
ミュージカルコース

岐阜県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

ミュージカルをやりたい! その一心で入学を決めました。

もともと、演劇やミュージカルなどの舞台を観るのは好きでした。基本は観る側で、普通高校に進み、大学は地元の教育学部を考えていました。ところが、高校の文化祭でミュージカルの舞台に立ってみて、演じる側の楽しさを知ってしまったのです! どうしてもミュージカルに挑戦したくて、知人の紹介で名古屋芸術大学を受験。大学という場で4年間みっちり学べる点が大きな決め手になりました。

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Q

所属しているコースで、一番力を入れていることはなんですか?

「表現する」ということに重きを置いています。

ミュージカルは、歌、ダンス、お芝居と、どれが欠けても成り立たない総合エンターテインメント。学ぶほどにその難しさを実感します。歌うことも踊ることも、単独ならそこそこできるのに、歌いながら踊るとなると、途端にできなくなる。練習を積んで技術を上げなくてはと思っています。加えて、「表現する」ということを強く意識しています。歌や踊りを通して何を伝えたいのか、どうやったら伝わるのか、常に大切にしています。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

ミュージカルはもちろん、マルチに活躍するエンターテイナーになりたいです。

一番大きな夢はもちろん、ミュージカルの舞台での活躍です。そして、好奇心が旺盛な私は、いろいろなことに興味があり、どんなことにも挑戦してみたいと思っています。大学では主にシアタージャズを勉強していますが、K-POPやJ-POPも好きなので、個人的にカバーダンスにチャレンジしています。

将来は、ミュージカル俳優、歌手、演芸、司会、声優など多くのジャンルをこなし、人々を笑顔にするエンターテイナーになりたいです。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

ミュージカル女優の昆夏美さんです。

『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』などに出演されている方で、155cmと小柄で華奢なのに、パワフルな声と圧倒的な存在感で、心に響きます。「言葉を発するよりも歌う方が感情を伝えられる」と話していたのを聞き、心からすてきだと感じました。日常生活は歌で会話はしないけれど、ミュージカルの世界は歌が欠かせない、感情を表現するのに歌の方が得意だから、ミュージカル女優は天職だと。私も自信をもってそう言えるほどになりたいと思いました。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

学びたいことをめいっぱい学び、さらに新しい興味も探せる場です。

名古屋芸術大学は、自分のやりたいことをとことん追求できる学校です。さらには、改めて自分のやりたいことを探せる場でもあると思います。コースがたくさんあって他コースの授業の履修ができるからです。私自身、ダンスをもっと本格的に学びたいと意欲が湧いたし、声優アクティングコースで声のお芝居やアクションを勉強したいとも考えています。学びも挑戦も自分探しもできる素敵な4年間を送りましょう!