映像制作の

楽しさとやりがいを

教えてもらい

自分の道が

拓けました


全身写真
PEOPLE070
東元 佐穂SAHO HIGASHIMOTO
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
メディアデザインコース

三重県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

絵を描くのが好きで、アニメーションに興味を持ち、映像制作の道へ。

絵を描くことが好きだったので、進学先に芸大や美大を志し、専攻で悩みました。子どもの頃、パラパラ漫画を描くゲームに熱中したことを思い出して、自分には動画制作が向いているのではないかと的を絞りました。入学当初はアニメーションにしか興味がなかったのですが、1年次のアート・ファンデーションでいろいろな表現方法を学ぶ中で、実写映像の面白さを知り、そちらの道に進もうと思っています。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

宇宙や恐竜などのサイエンスにハマっています。

宇宙も恐竜も、日々新しいことが発見されているにも関わらず、まだまだ未知なることが多いですよね。しかも、空想世界のものではなく、実在する(した)。その神秘に興味を引かれてなりません。卒業制作には「博物館」をテーマに選びました。映像はもちろん、子どもが科学に興味をもってもらえるような仕組みをたくさん盛り込もうと考えています。移動博物館として、幼稚園や保育園に持っていけるようなものを想定しています。

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Q

尊敬しているアーティストはいますか?

ボカロPのNeruさんに大きな衝撃を受けました。

出会いはミュージックビデオでした。おしゃれだな、と。そして歌を聞いてみると、内に秘めたくなるようないろいろな感情を、テンポの良い曲に乗せてさらけ出しているところに衝撃を受けました。しかも、その歌詞によって多くの人が救われている、なんてかっこいいんだろう! と……。
Neruさんは映像制作はされませんが、私自身が映像をきっかけにNeruさんを知ったように、映像が人と人とを繋げる力を持っているということに感動しました。そして映像が持つ力に可能性を感じました。

Q

所属コースで今一番力をいれていることはなんですか?

なにはともあれ、映像制作です。

とにかく映像を作るのが楽しくて仕方がありません。名古屋芸術大学は、産学連携プロジェクトがたくさんあって、映像に関するものにはすべて参加しています。中でも思い出深いのは、名古屋高速道路公社とのコラボレーション企画で、名古屋高速道路公社イメージソングのミュージックビデオを作ったこと。監督として編集も自分で手掛けたのですが、やりがいも反省点も含めてよい経験となりました。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

映像を通して、夢や目標に向かって頑張る人のお手伝いをしたい。

卒業後は東京の映像会社への就職が決まっています。映像制作の一部を担うのではなく、最初から最後まで自分が手掛けることができる会社なので、たくさん経験を積むつもりです。最終的には、大好きな宇宙や恐竜を扱う映像を作りたいと思っています。宇宙や恐竜の神秘は、科学者たちが一生懸命解明してくれています。その人たちの頑張りを応援できるよう、多くの人に知ってもらえる動画を作りたいです。