最新技術で

表現範囲が

ぐんと広がります。

気軽に大いに

利用してほしい。

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PEOPLE063
星 安澄ASUMI HOSHI
芸術学部 芸術学科
デザイン領域
デジタルファブリケーション工房 技術職員

埼玉県出身
Q

これまでの経歴と現在の仕事内容は?

好きな映画を学ぶ中で興味がデジタルアートにシフト。

昔から映画が好きで、大学では映像学部に進学しました。映画を学ぶ中でインタラクティブアートに面白さを見出し、さらに深く学ぶために情報科学芸術大学院大学「IAMAS」に進学。子ども向けワークショップを研究しながら、デジタルファブリケーション(以下デジファブ)を使ったモノづくりもしていました。機会あって、名古屋芸術大学に新設されるデジタルファブリケーション工房(以下デジファブ工房)の技術職員となりました。

現在は、デジファブ工房を利用する学生さんのサポートと機械のメンテナンスが主な業務です。

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Q

技術員として力を入れていることは?

自分の知識や技術を常にアップデートして学生さんに還元したい。

デジファブの分野はどんどん進化し改良されていきます。自分の知識を常に最新にして、学生さんの作品作りに貢献したいと思っています。名古屋芸術大学は、伝統技術やアナログ手法も大切にしています。最新技術と組み合わせることで新しい表現ができると思うのです。年齢も近いですし、学生さんたちと一緒に考えながら、デジファブの使い道も広げていきたいですね。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

今も変わらず映画が好き。愛知ミニシアター巡りが身近な夢です。

デジタルアートを仕事にしていますが、人情味あふれるミニシアターが好きなんです。大学時代を過ごした京都にはたくさんありました。それぞれ上映作品に個性が出て興味深いし、独特の温かい雰囲気を味わいたくて、ミニシアター巡りをしたものです。自由に外出できる時世になったら、愛知のミニシアターも回ってみたいと思っています。

Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

皆さんのやりたいことや作りたい物をサポートします!

私も赴任したばかりでわからないことが多く、キャンパスで迷子になったりもします(笑)。けれど、デジファブ工房に来る皆さんは、学校生活や物づくりを楽しんでいるように見受けられます。私は技術職員として確実にサポートしますので、デジファブを活用した作品づくりを楽しみましょう!オープンキャンパスではデジファブ体験もできますよ。

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