吹奏楽部を

指揮しながら、

プロとして活躍。

在学中に確立した

理想の活動スタイル。

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PEOPLE059
片桐 健輔KENSUKE KATAGIRI
芸術学部 芸術学科
音楽領域
弦管打コース 2015年度卒業

中部大学第一高等学校音楽科
一宮市消防音楽隊 ほか
高校教諭(音楽)/チューバ奏者
愛知県出身
Q

これまでの経歴と、現在の仕事内容を教えてください。

音楽教師とプロのチューバ奏者としての活動を両立しています。

中部大学第一高等学校の非常勤講師として音楽の授業と吹奏楽部の指導をするかたわら、一宮市消防音楽隊のチューバ奏者として演奏活動を行っています。また、教育機関の吹奏楽部や市民バンドなど、いくつかのアマチュア楽団でトレーナーとしても活動しています。講師を務めている高校は、大学2年の時から吹奏楽部の外部コーチとして指揮を振らせてもらっているんです。

もともと大学では教職課程を履修していましたが、コーチを始めたのを機に、指導者としての道を本気で考えるようになって。徐々に自分の将来の理想像がつくられていきました。それが、活動のフィールドを1本に絞らない現在のスタイルです。

大学4年の時に一宮市消防音楽隊のオーディションに合格し、在学中からチューバ奏者として演奏活動をスタートさせました。大学生のうちに卒業後の活動の礎ができたことは幸運だったなと思っています。

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Q

名芸を選んだ理由は何でしたか?

師匠である柏田先生をはじめ、師事したい先生ばかりだったから。

生まれ育った地元で音楽活動を続けたくて、愛知県内の大学か専門学校に進学することは決めていました。名芸はチューバの師匠である柏田先生をはじめ、魅力あふれる先生方に惹かれたのが入学の決め手に。また、弦管打コースに在籍しながら指揮や合唱の研鑽を積むことができたり、教員免許を取得できたりと、将来を見据えて幅広く学べるところも魅力に感じました。

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Q

最も役に立った大学時代の経験や学びは?

チューバの演奏法、指揮法、指導法、そして吹奏楽の奥深さ…すべてです。

「音楽は模倣から」とよく言われますが、まさにその通りです。チューバの演奏やレッスンの進め方、指揮法、教育的な観点からの吹奏楽指導、吹奏楽の奥深さ、歴史の大切さ…。

さまざまな先生方から、ここでは語り尽くせないほど大切なことを学び、それを模倣しながら演奏活動や指導の場で役立ててきました。ようやく最近になって、自分なりの解釈や言葉で表現できるようになってきたところです。

Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

DTMでの楽曲制作や動画配信など、ICTの知識とスキルを磨くこと。

音楽の授業でiPadのDTMソフトを使って楽曲を作ったり、吹奏楽部の演奏をYouTubeで配信したりする機会が増えてきて、僕たち教員の知識もアップデートしなければ…と思っています。現在、情報の教員免許を取得すべく、通信制の大学で学んでいるところです。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

人と人のつながりを大切にして、自分が成長する糧にしてください!

名芸はカリキュラムが充実しているので、4年間を通してさまざまなことに興味が芽生えると思います。そこで大切にしてほしいのが、人と人のつながりです。

例えば、在学中は自分が師事する先生以外の教授や講師からも学ぶ機会が多くあります。大学案内やWebサイトのプロフィールを閲覧するだけでなく、自分で検索して、先生方の経歴や得意分野を知ろうとしてみてください。ぜひ講義以外でも、先生方の仕事を見学させてもらったり、関わる時間を増やしてください。きっと、自分が知らなかった世界や、新しい興味に出会えると思います。

最も役に立った大学時代の経験や学びでも答えたように、音楽は模倣から始まります。模倣する対象は多ければ多いほど、自分の血肉になるもの。将来の自分のためにも、ひとつひとつの出会いとつながりを大切しましょう!