演奏、音響、音楽療法の

3分野を

自分なりに極めた

4年間。

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PEOPLE006
岸田 涼花RYOKA KISHIDA
芸術学部 芸術学科
音楽領域
音楽総合コース 2019年度卒業

岐阜県出身
Q

名古屋芸術大学を選んだ理由は?

ひとつのジャンルに限定せず、
幅広く学べるから。

中学まではピアノに親しみ、高校からは自分で楽曲を作るように。 また高校は普通科だったのですが、あるとき音楽療法の存在を知って興味が芽生えました。 そんな私にとって、名芸の音楽総合コースはうってつけでした。 ひとつのジャンルに限定せず、いろいろなことを学べるからです。

音楽ケアデザイン(音楽療法)、サウンドメディア・コンポジション(音響)に加えて、演奏技術を修得するジャズ・ポップス&パフォーマンスの3コースを専攻しています。

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Q

いま興味があることや、ハマッていることは?

ライブのフライヤーをデザインすること。

私は現在、学外でシンガーソングライターとして活動中。 ライブのフライヤー(告知チラシ)も自分で制作しているんです。 もともと絵を描くことが好きだったから、イラストを描いたり、デザインを練りながら作るのが楽しい。 人から褒められるとすごくうれしいです。

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Q

将来の夢や目標はなんですか?

就職してもなお、音楽を続けていくこと。

作詞や作曲を通じて自分を表現してきた経験をいかして、就職は広告業界へ。 職種は憧れだったコピーライター。 いつか音楽関係の仕事を手がけてみたいです。 そして、働きながらも楽曲制作やライブを続けていきたい。 最近、奮発して高いギターを買ってしまったので、ここで音楽をやめるわけにもいかないんですけどね(笑)。

Q

尊敬しているアーティストはいますか?

江沼郁弥さん。 言葉選びのセンスに影響を受けています。

ロックバンド解散後、シンガーソングライターとして活躍されている江沼郁弥さん。 直接的じゃないのに気持ちが伝わる言葉選びのセンスや、楽曲の雰囲気がとても好きです。 私の楽曲も、きれいな言葉の響きにこだわっているので、とても参考になります。

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Q

この大学をめざしている後輩にメッセージを!

好きなことを、自分なりにとことん極めてください!

私は専攻した3コースそれぞれの集大成として、音楽療法の卒業論文、サウンド卒業制作、ジャズ&ポップスの卒業演奏ライブをやり遂げるつもりです。 もちろん大変ですが、自分なりに4年間で極めたことをカタチにしたくて。 この大学は、自分次第でやりたいことを貪欲に追究できる場所。 本当に音楽が好きな人なら、きっと手ごたえを感じられると思います。